
【プロが解説】証明写真がブサイクに写る3つの原因|劇的に印象を変える「盛り方」と改善策

証明写真を撮ったとき、「自分ってこんなにブスだったっけ…?」とショックを受けたことはありませんか?

それはあなたの顔立ちのせいではなく、撮影環境やちょっとした工夫不足が原因であることがほとんどです。
この記事では、証明写真が「ブスに見えてしまう」5つの原因と誰でもできる改善策を3つ解説していきます。
\ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが証明写真を撮影! /
目次
証明写真がブスに写る5つの原因【あなたのせいじゃない】

証明写真を見て「ブスすぎる…」「これ提出して大丈夫?」と感じてしまうのには、きちんと理由があります。
実はその多くは、顔立ちではなく撮影環境や条件が原因です。
まずは、証明写真がブスに写ってしまう代表的な5つの原因を見ていきましょう。
証明写真がブスに写る5つの原因
- 光の当たり方
- レンズの歪み
- 不自然で硬い表情
- 整っていない髪型
- だらしない服装
光の当たり方
光が強く当たりすぎたり、当たらなかったりすると証明写真の印象が悪くなります。
光の当たり方が原因で起きること
- 目の下のクマやほうれい線が目立つ
- 顔に濃い影が出て、老けた印象になる
- おでこや鼻だけがテカって見える
- 顔色が暗く、不健康そうに見える

特に注意したいのが、前髪や眉が作る影。前髪が少し目にかかるだけでも、目元が暗くなり、疲れた印象を与えてしまいます。
上手く顔に光を当てるコツは、アゴを軽く引いてカメラを正面から見つめることです。

ここで大切なのは、 「証明写真がブスに見えるのは、あなたの顔が悪いわけではない」ということ。
高野 純サンプル写真のように同じ人でも、光の当たり方が変わるだけで、写真の印象は驚くほど変わります。
自撮りの場合は、窓の近くで柔らかい自然光を活用すると、肌のトーンが均一になりやすいです。


心配な人は写真館で撮影をすると、キレイに映る光でプロカメラマンが撮影してくれます。
レンズの歪み
「顔が横に広がって見える」「鼻が大きく見える」そんな ひどい写りの証明写真は、レンズの歪みが原因のことがあります。


原因はカメラと人物の距離が近すぎたり、広角レンズの端で撮影してしまうことです。
レンズの歪みで起こること
- 顔の中心が強調される
- フェイスラインが横に広がる
- 実物よりもパーツが大きく見える
特にスマートフォンのインカメラは広角レンズを使用しているため、撮影距離や角度によって顔のバランスが崩れてしまいます。
スマートフォンで撮影するなら、アウトカメラを使い、ズームを1.2~1.5倍に調整すると自然な印象になります。
証明写真ボックスでも、
顔の位置が枠からズレていたり、距離が合っていないと歪みが出やすくなります。



「自分の顔、こんなに丸かった?」と感じる場合、それはレンズの問題であるケースがほとんどです。
不自然で硬い表情
証明写真では「笑ってはいけない」と思い込み、無意識に顔全体に力が入ってしまう人がとても多いです。
その結果、「口角が下がる」「目がこわばる」「眉間に力が入る」といった状態になります。


特に口角が下がったり、目がこわばったりすると、険しい表情に見えてしまうので注意しましょう。
特に緊張しやすい人ほど、自分では気づかないうちに表情が硬くなりがちです。
証明写真で大切なのは、「無表情」ではなく “自然で力の抜けた柔らかい表情”。



表情が硬いだけで、本来の印象よりも大きくマイナスに見えてしまいます。
髪型が整っていない
証明写真は顔が主役。だからこそ、髪型の影響は想像以上に大きいです。


特に、撮影前は以下のポイントに注意してください。
髪型の注意点
- 前髪が目にかかっていないか
- サイドの髪が広がっていないか
- 寝癖やハネが残っていないか
こうした状態だと、顔が暗く見えたり、大きく見えたり、だらしない印象につながります。
特に前髪は要注意。少しの乱れでも影ができ、表情まで暗く見えてしまいます。
また、寝癖やハネがあるとだらしなく見えるため、撮影前にヘアアイロンやスタイリング剤で整えることが大事です。



証明写真では、「おしゃれ」よりも 清潔感とまとまりが重要です。
服装がだらしない
「顔しか写らないから服は適当でいい」そう思っていませんか?
実は、証明写真では 首元・襟元の印象が全体の清潔感を大きく左右します。


特にスーツのネクタイが曲がっていたり、シワシワの洋服はだらしない印象になりがちです。
好印象を与えるには、シンプルでサイズの合った洋服を選ぶことが大切です。
また襟付きの服を選ぶと、きちんとした印象になります。



証明写真を撮影する前は必ず鏡を見てチェックしましょう。
「ブスすぎる証明写真」を防ぐ3つの改善策【これだけでOK】
「原因は分かったけど、正直あれこれ準備するのは大変…」そんな方でも大丈夫です。
証明写真がブスに見えないために、最低限おさえておきたい改善策はたった3つだけ。どれも特別な道具や知識は必要ありません。
“少し意識するだけ”で印象が変わるポイントです。
背筋を伸ばす
証明写真は猫背のまま撮影すると、顔が前に出て見えたり、首が短く見えたりして、全体の印象が重くなってしまいます。


ポイントはとてもシンプルです。
正しい証明写真の姿勢
- 背筋をまっすぐ伸ばす
- 肩の力を抜く
- アゴは軽く引く
この3つを意識するだけで、フェイスラインがすっきりし、清潔感のあるきちんとした印象になります。
アゴを引くときのコツは、下を向くのではなく、首の後ろを伸ばすイメージ。
引きすぎると不自然になるため、「ほんの少し」で十分です。
椅子に座って撮影する場合は、深く座りすぎず、背もたれがある場合は寄りかからないようにしましょう。



姿勢とアゴの位置が整うだけで、「疲れて見える」「自信がなさそう」といった印象を防ぐことができます。
髪型と服装は必ず整える
証明写真の撮影前に、一の宮写真館でも よくいただく質問が「服装は何がいいですか?」 です。
結論から言うと、Tシャツなどのカジュアルな服装より、シャツやジャケットの方が写真の印象は確実に良くなります。
証明写真は顔が主役ですが、実は 首元・襟元の印象が清潔感を大きく左右します。
カジュアルな服装 → ラフ・部屋着のように見えやすい
シャツやジャケット→ きちんと感が出て、信頼感のある印象になりやすい



特に就活・転職・受験用の証明写真では、服装が整っているだけで、写真全体の印象がワンランク上がります。
髪型も同様に以下のポイントだけチェックしましょう。
撮影前にチェックする髪型のポイント
- 前髪が目にかからないようにする
- 寝癖やハネを直す
- 広がりすぎないよう軽く整える
これだけで、顔まわりがすっきりし、清潔感のある写りになります。
証明写真では、おしゃれを頑張る必要はありません。「きちんとして見えるか」「清潔感があるか」
この2点を意識するだけで、失敗は防ぎやすくなります。



一の宮写真館では証明写真用のジャケットを無料で貸し出ししています。「何を着て行けばいいか不安…」という方も、安心してご来店ください。
表情は鏡で軽く練習する
証明写真がブスに見えてしまう原因のひとつが、表情の硬さです。
緊張すると、無意識に口角が下がり、目元にも力が入ってしまいます。
とはいえ、難しい練習は必要ありません。家で1回、撮影前にお手洗いの鏡で1回、この2回だけ表情を確認してみてください。
カメラマンとしておすすめしたいポイントは2つあります。
① 参考になる表情を先に見ること
映画やドラマのワンシーンなど、落ち着いた表情を1つ見るだけで、「このくらいでいいんだ」という基準が分かり、表情が作りやすくなります。
② 普段より120%の力で表情を作ること
少しやりすぎかな?と思うくらい表情を作り、そこからふっと力を抜いた瞬間が、証明写真にちょうどいい 自然で柔らかい表情 になります。
また、証明写真は あとから写真を選べることがほとんどです。
撮影時は表情を1つに決めず、少しずつ変えて撮っておくと、選ぶときに違いが分かりやすく、最適な1枚を選びやすくなります。



完璧な笑顔を目指す必要はありません。「硬く見えないこと」を意識するだけで、写真の印象は大きく変わります。
証明写真が求められる理由と重要性


証明写真は、就職活動や転職、資格試験、パスポート・マイナンバーカードの申請など、さまざまな場面で必要とされる写真です。
ただの「本人確認用の写真」と思われがちですが、実際には 見る人に最初に与える印象を大きく左右する写真 でもあります。
だからこそ、「ブスに写っていないかな…」「この写真で大丈夫かな…」と不安になるのは、ごく自然なことです。
特に履歴書やエントリーシートでは、写真を見るのは企業の採用担当者や試験官。
限られた時間の中で多くの応募書類を見るため、証明写真から受ける印象が、無意識の判断に影響することも少なくありません。
清潔感があり、明るく自然な表情の証明写真は、「きちんとしている」「安心感がある」といったプラスの印象につながりやすい一方で、ブスに見えてしまう写真は、本来のあなたの印象よりも損をしてしまう可能性があります。
また、証明写真は使用目的によって、サイズ、服装、表情に指定があります。



撮影後に「使えなかった」「撮り直しになった」というミスを防ぐためにも、必ず撮影前に、提出先の書類や公式サイトを確認しておきましょう。
証明写真はどこで撮るべき?自撮り・写真館・証明写真ボックスの違いを徹底比較


結論から、細かな規定のある写真や第一印象が大事な場面では、写真館で撮影するのがおすすめです。
というのもプロに機材の準備、修正、写真のカットまで全てお任せできるからです。
もちろん、どれもメリットとデメリットがありますので、比較して解説します。
\ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが証明写真を撮影! /
自撮り
自撮りは、できるだけお金をかけず、手軽に証明写真を用意したい人に向いています。
スマートフォンを使えば、納得がいくまで何度でも撮り直せる点は大きなメリットです。
一方で、光の当て方やカメラの角度を少し間違えるだけで、顔が暗く見えたり、影が強く出てしまうことがあります。
また、背景処理やサイズ調整なども自分で行う必要があり、写真加工アプリの利用がほぼ必須になります。



証明写真として認められる基準を満たす必要があるため、過度な修正はやめましょう。
証明写真ボックス


証明写真ボックスは、急ぎで証明写真が必要な人におすすめです。
街中や駅構内に多く設置されており、数百円程度の料金で、規定サイズの証明写真を短時間で用意できます。
撮影からプリントまで数分で完了するため、時間がないときにはとても便利です。
ただし、光や表情の細かな調整は自分で行う必要があり、写真の良し悪しを判断するのもすべて自己判断になります。



「この写りで大丈夫かな…」と不安を感じやすい方や、第三者のアドバイスが欲しい方には、写真館での撮影が安心です。
写真館


写真館は、就職活動や資格試験など、第一印象が重要な証明写真を求める人におすすめです。
プロのカメラマンが、光の当て方・カメラの角度・表情まで細かく調整してくれるため、「ブスに写ってしまう不安」を限りなく減らすことができます。
特に、クマや影が出やすい光の調整は、自分で行うのが難しいポイント。
写真館なら、その人に合ったライティングで、自然で好印象な写真に仕上げてもらえます。
多くの写真館では、美肌補正や簡単なレタッチにも対応しており、ニキビやクマなど、気になる部分をさりげなく整えることも可能です。
費用がかかる、予約が必要な場合があるといったデメリットはありますが、受験やパスポートなど、規定が厳しく失敗できない証明写真ほど、写真館での撮影は安心できる選択肢です。



受験やパスポートなど厳しい規定がある証明写真は、写真館で撮影するのがおすすめです。
【無料あり】証明写真を自然に盛れる!おすすめ修正・加工アプリまとめ


証明写真専用の修正・加工アプリを使えば、肌のトーン補正や明るさ調整、背景の変更などが簡単にでき、より好印象な仕上がりにすることができます。
ただし、証明写真は公的な書類に使用されることが多いため、不自然な加工は避けましょう。
ここでは、特におすすめのアプリを3つ紹介します。
証明写真のおすすめ修正・加工アプリ
- PhotoDirector
- 履歴書カメラ
- Beauty Plus
PhotoDirector(フォトディレクター)


PhotoDirectorは、AI技術を活用した高性能な画像編集アプリです。
証明写真向けの機能として、ワンタップでの美肌補正や、明るさ・コントラストの自動調整機能があり、初心者でも簡単に自然な修正ができます。
特に便利なのが、背景除去機能です。
自宅で撮影した写真でも、ワンタップで背景を白やブルーに変更できるため、公式な証明写真の規格に適合させることができます。
また、肌の色補正や目のクマを軽減する機能もあり、撮影環境が悪くても明るく健康的な印象に仕上げられます。
無料版でも基本的な修正機能は使えるため、コストをかけずにクオリティの高い証明写真を作成したい人におすすめです。
履歴書カメラ


履歴書カメラは、証明写真に特化したアプリです。
アプリ内で撮影し、そのまま証明写真サイズにトリミングできるため、別の編集ツールを使わなくても簡単に仕上げられます。
また、自然な補正機能で肌のトーン補正や明るさ調整ができるほか、顔の輪郭をわずかに整える機能も備わっています。
公的な証明写真として認められるよう、不自然な加工が施されないようになっているため、ナチュラルな仕上がりを求める人に向いています。
撮影した写真はコンビニやネットプリントで印刷できるため、スピード写真機を利用するよりも安く証明写真を準備できるのも魅力です。
Beauty Plus(ビューティープラス)


Beauty Plusは、もともと自撮り写真の加工アプリとして人気ですが、証明写真の修正にも活用できます。
美肌補正や顔の明るさ調整、クマ消しなどの機能が充実しており、簡単な操作で自然に盛れるのが特徴です。
特に、肌の質感を滑らかにする機能や、目の下のクマを軽減するツールが便利で、疲れた印象を和らげることができます。
また、顔の輪郭を微調整する機能もありますが、証明写真として使用する場合は、不自然な変形を避けるために控えめに調整することが重要です。
ただし、Beauty Plusは一般的な加工アプリのため、背景変更やサイズ調整の機能はありません。
またやりすぎてしまうことがあるので、部分的に使うのがおすすめです。
証明写真の撮影に関してよくある質問


証明写真に関するよくある質問と撮影前に知っておくべきポイントを解説します。
- 証明写真におすすめの服装は?
-
目的によって異なります。
おすすめは襟付きのシャツやジャケットなどフォーマルな服装です。
証明写真におすすめの服装をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
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-
ナチュラルメイクがおすすめです。
証明写真では光が強く当たるため、普段より少しはっきりとしたメイクにしましょう。
肌はマットに整え、眉毛はくっきり描くと表情が引き締まります。
またリップは血色感を出すために、ベージュやピンク系の自然な色が人気です。
- 髪型はどのように整えるべき?
-
顔にかかる髪はできるだけ避け、清潔感のあるスタイルがおすすめです。
前髪は目にかからないように整え、サイドの髪は耳にかけるか軽くまとめると、スッキリとした印象になります。
- スマートフォンで撮影しても大丈夫?
-
スマートフォンでも撮影可能です。
ただし、公的な書類用の写真は規格が厳しいため、サイズや背景、解像度などの条件を満たすのが難しいです。
自撮りをする場合は、専用の証明写真アプリを利用すると便利です。
- 証明写真は撮り直してもいい?
-
ボックスや写真館であは、回数や時間に制限がありますが、撮り直しが可能です。
- 証明写真の加工・修正はどこまでOK?
-
清潔感を整える範囲ならOKです。
一時的なニキビやクマ、肌のテカリ、髪の乱れを整える程度の修正は問題ありません。
一方で、輪郭や目鼻立ちを変えるような「別人加工」はNGです。実物と比べて違和感がないかが判断基準になります。
- 証明写真の表情は笑っていい?
-
歯を見せない、ほんのり口角を上げた表情がベストです。
ただしパスポートのように無表情が求められる場合もあります。
心配な方は写真館で相談しましょう。
まとめ : 証明写真が苦手な人はプロに撮影を依頼しよう


証明写真は、光の当たり方や表情、髪型、姿勢など、ほんの少し意識するだけで、仕上がりの印象が大きく変わります。
自撮り・証明写真ボックス・写真館にはそれぞれ良さがあり、使う場面や目的に合わせて選ぶことが大切です。
それでも、「ブスに写っていないか心配」「この写真で本当に大丈夫かな…」
そんな不安を感じる大切な場面では、無理をせず、写真館での撮影を選ぶのもひとつの方法です。
写真館なら、プロのカメラマンが光の当て方や角度、表情まで丁寧に確認しながら撮影してくれるため、「失敗したかも…」という不安をぐっと減らすことができます。
必要に応じて、レタッチで自然に整えてもらえるのも安心ポイント。やりすぎ感のない、あなたらしい好印象な証明写真に仕上がります。
証明写真は、就活や転職、受験など、人生の大切な場面で使われることが多い写真です。
あとから後悔しないためにも、今回紹介した改善策を参考にしながら、自分が「これなら大丈夫」と思える方法で準備してみてください。
\ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが証明写真を撮影! /

