
【プロが教える】証明写真の服装選び!2026年最新の清潔感・好印象マナーを解説

「証明写真、スーツじゃないとダメ?」
「ネクタイの色で印象は変わる?」
いざ撮影となると、服装やマナーに迷ってしまうかと思います。
結論からお伝えすると、証明写真は「提出先の目的」に合わせた服装選びが、合格や採用を勝ち取るための最大のポイントです。
基本的にはスーツやジャケットなどのフォーマルな装いが「正解」ですが、最近では目的によって最適なスタイルも多様化しています。

不適切な服装で撮影してしまうと、書類の印象を損ねるだけでなく、最悪の場合は撮り直しが必要になることも……。
この記事では、国家資格「1級写真技能士」を持つプロカメラマンが、履歴書・パスポート・受験など、目的別の正解マナーを詳しく解説します。
この記事を読めば、自信を持って撮影に臨める「納得の1枚」の準備が整います。
\ 創業112年。国家資格を持つカメラマンが証明写真を撮影! /
目次
【目的別】証明写真におすすめな服装を解説

証明写真は、その1枚で「あなたがどんな人物か」を相手に伝えます。
提出先のルールを守るだけでなく、目的に合わせた服装を選ぶことで、あなたの魅力はさらに引き立ちます。
高野 純4つの主要なケースに分けて、失敗しないための服装選びを解説します。
証明写真の目的別の服装
- 就職活動・転職 : スーツ
- パスポート・ビザ : フォーマルが安心
- 受験 : 制服や清潔感のあるシャツ
- 運転免許証・マイナンバー : 普段着でもok
就職活動・転職:「黒・ネイビースーツ」が鉄則
履歴書やエントリーシート(ES)用の写真は、何よりも「誠実さ」と「意欲」が重要です。
| 男性 | 黒やネイビーのスーツに、シワのない白の無地シャツ。ネクタイは派手すぎず、落ち着いた色合い。 |
| 女性 | 黒やネイビーのジャケットに、白のブラウスやスキッパーシャツ。 |



転職活動では「オフィスカジュアル」でOKとされる場合もありますが、「迷ったらスーツ」が最も安全です。しっかりとした装いは、それだけで相手に敬意を伝えることができます。
パスポート・ビザ:背景の色や「襟元」の規定に注意
パスポートやビザの写真は、背景と同化しない、襟付きのフォーマルな服装が安心です。
日本国パスポート写真の背景は「白」ではなく「淡い色の無地」と定められています。
そのため、背景との境界がはっきりする服装を選ぶことが重要です。
| 服装のコツ | 黒やネイビーのジャケットなど背景色とコントラストがつく濃い目の色の服を選びましょう。 |
| ビザの注意点 | 国によっては「襟付きの服が必須」であったり、逆に首のラインを隠す「タートルネックがNG」であったりと、非常に細かい指定がある場合があります。 |



必ず事前に申請書類をチェックしましょう。もし不安な場合は、一の宮写真館へお気軽にご相談ください。
中学・高校・大学受験:学校規定または清楚なシャツ・ブラウス
受験写真は、面接官が最初に目にするあなたの「第一印象」です。
| 現役生 | 学校の制服がある場合は、制服が正装となります。襟のボタンが外れていないか、リボンやネクタイが歪んでいないか確認しましょう。 |
| 制服がない場合 | 白のシャツやブラウスに、紺や黒のカーディガンやジャケットを合わせるスタイルがおすすめです。 |



大学受験の写真をそのまま学生証に使う場合は、シャツにカーディガンなど清潔感のある服装が人気です。
運転免許証・マイナンバー:普段着でもOKだが「首元の空きすぎ」に注意
どちらも数年〜10年と長く使うカードです。
普段着で問題ありませんが、1点だけ「首元のデザイン」には注意してください。
| 注意点 | Vネックなど首元が開きすぎた服は、裸に近い印象になることがあります。 |
| おすすめ | 首元が空きすぎない「標準的なTシャツ(クルーネック)」や「襟付きのシャツ」がベストです。 |
好印象を左右する!スーツ・シャツ・ネクタイの選び方


証明写真の大部分を占めるのが「Vゾーン(首元)」です。
ここをどう整えるかで、顔の明るさや知的な印象が劇的に変わります。
最適なスーツとシャツの選び方
- スーツの色選び|黒・紺・グレーの使い分け
- シャツ・ブラウスは襟付きで素材を見る
スーツ:色による印象の違い(黒・紺・グレー)
証明写真では、黒・紺・グレーのスーツが定番です。
それぞれの色には異なる印象があるため、目的によって使い分けます。
スーツの色別の使い分け
- 黒のスーツ: 最もフォーマルで落ち着いた印象。就職活動や厳粛な場面での証明写真におすすめ。
- 紺のスーツ: 柔らかさと誠実さを与える。特に事務系やサービス業などにおすすめ。
- グレーのスーツ: 明るい印象を与えつつ、適度なフォーマル。ビザ申請やパスポート写真におすすめ。
1人で選ぶのが不安な人は、スーツ・シャツの専門店に相談するのもおすすめです。
シャツ:襟(カラー)の形で「顔の輪郭」と「清潔感」が変わる
シャツは顔に最も近い「額縁」のような存在です。
襟の形ひとつで、小顔に見えるか、あるいは首元が窮屈に見えるかが決まります。
特に白いシャツは清潔感があり、スーツの色を選ばないため万能です。
一方で、淡いブルーやベージュのシャツも、肌色を明るく見せたい場合におすすめです。
また、素材選びも重要でシワになりにくいポリエステル混紡のシャツや、光沢が控えめな綿素材のブラウスが理想的。



女性の場合は、フリルやリボン付きのデザインを避け、シンプルなスタイルを選ぶと、よりフォーマルな印象を与えられます。
\ 「スーツが手元にない」という方もご安心ください。/
※撮影用レンタルジャケット完備。
証明写真におすすめのネクタイやアクセサリーの使い方


証明写真では、ネクタイやアクセサリーの選び方が全体の印象に大きく影響します。
以下にポイントをまとめます。
ネクタイの色と柄で印象が変わる|選び方のコツ
ネクタイは「あなたの意思」を表現するパーツです。
志望する業界のイメージに合わせて戦略的に選びましょう。
ネイビー系(ブルー系)
「信頼・知的・冷静」。金融、公務員、大手企業など、堅実さが求められる業界に人気。


赤(エンジ系)
「情熱・積極性・やる気」。営業職や、自分を力強くアピールしたい時に。
黄色(イエロー系)
「親しみやすさ・明るさ・協調性」。サービス業や教育関係など、コミュニケーションを重視する業界に。



派手な柄やカジュアルすぎるデザインは避けましょう。
アクセサリーに関する注意点|時計やネックレスのマナー
証明写真では、アクセサリーの使用は最小限に抑えることが原則です。
過剰な装飾はフォーマルさを損ない、場合によっては写真の用途にそぐわない印象を与えることがあります。
アクセサリーに関する注意点
- 時計: 派手な色や大ぶりのデザインは避ける。
- ネックレス: 基本的に着用しないのがベスト。必要な場合は、細く控えめなデザイン。
- ピアスやイヤリング: ほ証明写真では外すのがおすすめ。



アクセサリーの使い方に配慮することで、写真全体のバランスが整い、清潔感とフォーマルさを保つことができます。
【プロの視点】自分では気づきにくい「襟のズレ」や「ネクタイの歪み」を直す技術
証明写真の仕上がりは、プロの最終チェックで大きく変わります。
どれだけ良いスーツを着ていても、肩や首の角度によるわずかなズレで、ネクタイの歪みや襟の浮きは簡単に起きてしまいます。





鏡では真っ直ぐに見えても、一人で撮る証明写真ボックスでは防ぎきれません。
一の宮写真館では、国家資格を持つカメラマンがシャッター直前にミリ単位で身だしなみを整えます。
ネクタイの結び目から襟の左右まで客観的に確認することで、服装は「きちんとした」から「印象に残る一枚」へ仕上がります。



一の宮写真館では、撮影後に必要であればレタッチも含めて調整します。
証明写真の印象をアップする2つの方法


証明写真では、髪型やメイクを整えることで、より良い印象を与えることができます。
清潔感を意識しつつ、適度に手入れされた髪型や自然なメイクは、写真全体の完成度を高める重要なポイントです。
髪型の整え方|スーツに合う清潔感のあるスタイル
髪型は、証明写真の第一印象に大きく影響します。
スーツを着用する場合、清潔感を重視した整った髪型が基本です。
以下のポイントを押さえましょう。
証明写真に合う髪型
- 男性 : 髪は短めで、前髪が目や顔にかからないようにします。ヘアセットにはワックスを使い、パサパサせずにまとまりのあるスタイルを目指す。
・女性の場合: ロングヘアは後ろにまとめ、顔周りをすっきりさせることで印象が明るくなる。



証明写真の撮影前に美容院へ行くのがおすすめです。
メイクのポイント|自然な仕上がりで好印象を与える
証明写真では、ナチュラルメイクが基本です。
派手すぎるメイクは控え、自然な仕上がりを意識しましょう。
メイクのポイント
- ベースメイク: 肌のトーンを均一に整えることが大切です。薄めのファンデーションやパウダーを使用し、顔色を明るく見せるように仕上げてください。コンシーラーでクマや赤みを隠すと、健康的な印象になります。
- アイメイク: アイシャドウはベージュやブラウンなど、控えめな色を選びます。アイラインは細めに引き、マスカラはダマにならないよう注意してください。つけまつげや濃いアイラインは避けるのが無難です。
- リップメイク: 自然なピンクやベージュ系のリップが好まれます。グロスや濃い色は避け、唇が健康的に見える程度の色味に留めましょう。
メイク全体の仕上がりは、用途に合わせて調整することがポイントです。



ナチュラルな印象を保つことで、フォーマルな場面でも好印象を与えられます。
証明写真で避けるべきNG服装


証明写真では、避けるべき服装を以下にまとめます。
派手すぎる色や柄
派手な色や柄物の服装は、証明写真において避けるべき選択肢です。
以下のような服装は、写真全体のバランスを崩し、目的にそぐわない印象を与えることがあります。
派手すぎる色や柄の例
- 派手な色 : 蛍光色や鮮やかすぎる赤・オレンジなどは、背景とのコントラストが強すぎて顔の印象が薄れてしまいます。
- 大きな柄やロゴ : 花柄やストライプなどの派手な柄は、写真がカジュアルに見えすぎるため不適切です。また、大きなロゴやプリントもフォーマルさを損ないます。
- 光沢のある素材 : サテンやシルクなど、光を反射する素材は写真の仕上がりを悪くする可能性があります。
不安な人はビジネスカジュアルを意識するのがおすすめです。
カジュアルすぎる服装
カジュアルな服装は運転免許証などの目的が限られる場合にのみ適切です。
それ以外の用途では、襟付きシャツやスーツを基本に考えるのがおすすめです。
証明写真の背景色に合わせた服装選び


証明写真では、背景色とのコントラストを考えた服装選びが重要です。
背景色と服装の色が被ると、写真全体の印象がぼやけてしまい、顔の存在感が薄れる可能性があります。
以下に、背景色ごとに適した服装選びのポイントを解説します。
背景色とスーツの色の相性
- 白い背景 … 濃い色のスーツやカーディガンを着用する
- 青い背景 … 青い背景では、グレーやライトベージュの服を着用する
- グレーの背景 … 万能
白い背景
白い背景では、白いシャツやブラウスが背景と同化しやすいため、濃い色のスーツ(黒、紺、グレー)やカーディガンを着用するのがおすすめです。
顔を引き立てる効果があり、全体のバランスが良くなります。
青い背景
青い背景では、グレーやライトベージュの服を着用するのがおすすめです。
また濃紺や黒のスーツを着用して撮影する場合は、中に白いシャツを合わせると明るい印象になります。
グレーの背景
グレーの背景は比較的万能ですが、黒いスーツだと全体が暗く見えることがあります。
ネイビーや明るめの色を組み合わせることで、フォーマルさを保ちながら写真が映えます。
【一の宮写真館なら】衣装に合わせて最適な背景色をその場でチェンジ可能
服装や印象に合わせて、最適な背景色をその場で選べるかが仕上がりを左右します。
多くの証明写真ボックスでは背景色が固定されており、服装に合わなくても変更できません。
一の宮写真館では、服の色味や肌のトーン、見せたい印象をプロが判断し、「最も魅力が引き立つ背景色」を提案・変更します。



服装に迷って来店されても、最後は“映える一枚”に仕上げます。
【失敗を防ぐ】撮影5分前に必ずチェックすべき身だしなみ


どれだけ良い服を選んでも、最後の「詰め」が甘いと台無しになってしまいます。
撮影直前に鏡の前で、あるいはカメラの前に座った瞬間に確認すべき3つのポイントをまとめました。
証明写真の撮影前に確認すべきポイント
- 服のシワやほこり
- アクセサリーの有無
- 表情
服のシワ・ほこり(デジタル修正で消せる範囲とは?)
カメラのレンズは、肉眼以上に服の質感や小さなゴミ、シワまで写し出します。
撮影前には、肩のフケやほこり、襟元のシワを必ず確認しましょう。



特にダーク系のスーツは白いゴミが目立ちやすいため注意が必要です。
細かなシワや取れない小さなゴミはプロのレタッチで目立たなくできますが、服全体のヨレやサイズ不合いによる深いシワは不自然になりがちです。
だからこそ、「撮る前に整える」ことが、最もきれいな一枚への近道です。
アクセサリーの有無:ネックレスやイヤリングの合格マナー
アクセサリーは、基本的には「外す」のが無難ですが、用途によっては控えめなものなら許容される場合もあります。
| 就職活動・受験 | ピアスやネックレスは原則外しましょう。 |
| パスポート・マイナンバー | 輪郭を隠すような大きなイヤリング、光を反射する大ぶりなネックレスはNG(不適当)とされる場合があります。 |



もし身につける場合は、「付けていることが目立ちすぎないもの」を選びましょう。
表情
自然な柔らかい笑顔がおすすめです。


ただし、ビザ用の写真などは申請書類に表情の指定がある場合もあります。
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証明写真の服装に関してよくある質問


- スーツがない場合はどうすればいいですか?
-
写真館によってはジャケットやネクタイをレンタルしています。
一の宮写真館でもジャケットとネクタイを準備しています。
就職用の写真で準備をする時間があるなら、安くてキレイなオーダースーツもおすすめです。
- 「私服OK」と書かれている場合は何を着たらいいですか?
-
襟付きの「ビジネスカジュアル」がベストです。
Tシャツやパーカーは避け、男性ならシャツにジャケット、女性ならブラウスにカーディガンなどがおすすめ。
個性を出すより「誠実さ」を意識しましょう。
- 夏場でもジャケットは必要ですか?
-
写真の中では「信頼感」を優先し、着用をおすすめします。
クールビズ期間でも、公式書類ではジャケット姿が基本。
撮影直前まで脱いでいて構いませんので、忘れずに用意しましょう。
- シャツの下に「インナー」を着ても透けませんか?
-
「ベージュ(肌色)」のインナーなら透けません。
白シャツの場合、白や黒のインナーはライティングで透けることがあります。
首元からはみ出さない「深めのVネック」が鉄則です。
- メガネをかけたまま撮影しても大丈夫ですか?
-
メガネをかけたままでも撮影可能ですが、なるべく外すことをおすすめします。
というのもビザなど目的によってはNGな場合があるからです。
またブルーライトレンズは反射が起きやすいため、撮影時には外しておきましょう。
- ピアスを付けていても大丈夫ですか?
-
就職活動や受験写真では、フォーマルな印象を重視するため、ピアスを外すのが無難です。
パスポートやビザ写真では規定がないことが多いですが、大ぶりで目立つピアスはNGなことがあるので必ず規定を確認しましょう。
- ネクタイが上手く結べないのですが…
-
そのままお越しください。プロが綺麗に整えます。
結び目の歪みは意外と目立つものです。
一の宮写真館では1級写真技能士が、シャッターを切る直前に形を整えます。
まとめ:証明写真の服装は目的に合わせて、清潔感を優先して選ぼう!


証明写真の服装で最も大切なのは、おしゃれさよりも「提出先にふさわしいか」と「清潔感があるか」の2点です。
スーツの色や襟元のわずかな整え方で、相手に伝わる「信頼感」は劇的に変わります。
撮影前に以下の3点を必ずチェックしましょう。
撮影前のチェックポイント
- 目的に合っているか(就活ならスーツ、パスポートなら濃い色の服など)
- 背景に溶け込んでいないか(背景と服のコントラストを意識)
- 細部まで整っているか(襟の左右差、ネクタイの歪み、ほこり)
「最高の1枚」は、一の宮写真館にお任せください「どんな服がいいか迷ってしまう」「手元にスーツがない」という方もご安心ください。
国家資格を持つ1級写真技能士が、あなたの魅力を引き出すライティングから、ミリ単位の身だしなみ調整まで、プロの技術で徹底サポートします。
一の宮写真館の安心ポイント
- プロの目:シャッター直前にネクタイや襟のズレを修正
- 背景提案:お召し物に合わせた最適な背景色をご提案
- レンタルジャケットも準備
あなたの「勝負の1枚」を、最高の結果へと導きます。
\ 1級写真技能士があなたの魅力を最大限に引き出します。/
※撮影前の身だしなみチェックもあり

